■第二話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅱ

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キョン 「お茶、ありがとう。美味しかった」 長門 「まだ話の途中」 キョン 「ああ、面白かったよ。涼宮に話してやれば喜ぶと思うぜ」 キョン 「嗚呼…そうか…要するに長門さんは宇宙人だったのか。こいつはびっくり予想外。涼宮を観察して…そうだね類は友をって奴だね。俺も仲間に入れてもらえるかなあ。うっわー、やっべー、わくわくする…」 (わざとらしく) 朝倉 「(マンションのベランダからキョンを見て)あらあら、期待できそうにないわね」 キョン 「付き合いきれん。…と、誰でも思うよな。俺も思ったよ」 女子生徒A 「おはよー」 女子生徒B 「おはよーっ」 キョン(M) 「だが、事態を甘く見ていたと言わざるを得ない!」 ハルヒ 「あんた昨日何でこなかったの?無断休部は厳罰よ。一応聞いてあげるから休んだ理由を言いなさい!今すぐ!さあ!」 キョン 「あの…えっと、勉強を」 ハルヒ 「言い訳をしない!!」 キョン(M) 「何ぃ―――っ」 ハルヒ 「全く!先が思いやられるわ」 (キョンを引き摺り) キョン 「いや、あの、あ…このシーンデジャブ」
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