■第二話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅱ

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ハルヒ 「まっ!昨日は私も悪かったわよ。いきなり宇宙人を探せなんて難しいわよね。最初は少しハードルを下げとくわ」 キョン(M) 「昨日…長門(こいつ)が言ってた事…いや、言わないでおこう」 キョン 「下げるって?」 ハルヒ 「妥協する。宇宙人とか以外でも、とりあえず不思議ならひとまず可。でも……時空が歪んでるとことか地球人のふりしたエイリアンとか、そのくらいのレベルは当然…ね」 (放課後巡回路と書かれた校内の地図を渡し) (キョン:校内巡回五週目) ハルヒ 「キョンには少し部員としての自覚が足りないわね。ここは一つはっきり思い知らせてやるべきね…」 (ふっふっふ…と怪しくわらい) (長門:ふと顔をあげ)
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