■第二話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅱ

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朝倉 「ああ…ごめん、それ無駄。この空間は私の情報統制下にある」 キョン(M) 「おい…!」 朝倉 「ちょっと分子の結合情報をいじっただけよ。脱出路は封鎖したわ」 キョン(M) 「とっさにかわしたからいいものの、今の一閃、完全に本気だった!!」 キョン 「うわあああ!!」 (朝倉に向って教室にあった椅子を投げつけるが、朝倉が周りに張った電磁波のようなもので椅子が壊れ) キョン(M) 「…!!?こいつ!まさかそんな宇宙人なのか!?少なくとも人間じゃあない!!」 キョン 「待てっ…朝倉。意味が分からない!!何でこんな事を…!?涼宮がどうしたって言うんだ!!」 朝倉 「調子狂っちゃうな。…長門さんから何も聞かされてないの?まあすんなり理解しろってほうが無理な注文かもしれないけど。いいわ、教えてあげる」
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