■第二話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅱ

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長門 「あなたはとても優秀…だからこの空間にプログラムを割り込ませるのに時間がかかった。でももう終わり」 朝倉 「あーーーあ…、所詮はバックアップかあ。私の負け…良かったね、延命できて。でも気をつけてね。情報統合思念体情報統合思念体はこの通り一枚岩じゃない…。私のような急進派もいないではないし…あるいは長門さんの操り手もいつか…なんてことも。…それまで…涼宮さんと…お幸せに…ね……」 (完全に消滅し) キョン 「お…おい長門っ!!無事か!?今、救急車を…」 長門 「大丈夫。肉体の損傷は大したことはない。今、結合を再構築する」
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