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ハルヒ
「高校に入れば少しはましになるかと思ってたけど、中学の時と同じ…どこもかしこも普通のクラブよ!
少しは変なのがあってもいいじゃない!」
キョン
「…何を持ってへんとか普通とかを判断するんだ?」
ハルヒ
「あたしが気に入るようなクラブが変!
そうでないのは全部普通!!」
キョン
「中学でも高校でもないものはないだろ。
大体お前は中学でモテモテだったんだからそれでいいじゃないか…
…!(失言に気づき)」
ハルヒ
「…何を聞いたのか知らないけど、それ出どころは谷口?」
キョン
「あ…いや…」
(慌てて)
ハルヒ
「まあいいわ。
たぶん全部本当だから。
…どいつもこいつもあほらしいほど真面目な奴だったわ。
遊園地行ってお茶して『じゃあまた明日』
…それしかないわけ!?」
キョンM
「あっ…やばい、なんか変なスイッチ押した…」
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