―消える想い―

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* * * * あたし美姫は 優斗にさよならを言った後 家をとびだし 学校の近くの公園に 来ていた。 美姫『グスッ……。もう……嫌…』 ――…トントン。 ぇ? 誰かに肩を叩かれた。 あたしは後ろを振り向くとそこには啓吾先輩がいた。 美姫『な……んで?』 啓吾『ちょっと通り掛かったら美姫ちゃんが一人で泣いてたからさ^^』 そう言うと 啓吾先輩はあたしの隣に座った。
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