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意気込んで行ったはいいがまさか一発でやられるとは思ってなかった…。
今までオレは色んな修羅場くぐり抜けてきたつもりでいたけど…。
上には上がいるもんだ。
今さらだがな。
しっかしどうしたらいいんだ?この状況…。
オレ体痺れて動けねぇし…
つーか、もう少しで気絶しそう。
ボスの目はタツに向けられてる。
「タツ」
その一言だけでタツは震え上がった。
「テメェ…。ナンバー2じゃモノ足らねぇってか?」
「そ、そんな…。」
タツはもう逃げる事も出来ないみたいだ。
「テメェがなんでナンバー2なのか…。言ってみな」
「……。」
やばい、頭が白くなっていく…。
このまま気絶してまたるか!オレも聞きたいし…。
タツがなんでナンバー2なのか…。
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