突然の吉報?

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居間に着くなり椅子に腰掛け、手紙の封を開け、神妙な面もちで手紙を開くと… デカい文字で… [○月×日、帰宅する] と、だけ書いてあり… 立ち上がり慌てて、カレンダーを見るとそれは… 和仁「今日?!!」 の、日付だった… あ然としていると、呼び鈴が鳴り、頭をかきながら戸を開けると 頼都「こんにちは」 和仁「よ…頼都…と、三月…まぁ入れよ」 またも、あ然としながら二人を見、何故二人一緒なのかと疑問に思いながらも、家に入れる 挨拶をしてきたこの男…配達先の病院の先生・芦屋 頼都(アシヤ ヨリト)、三月が大好きな先生だ 三月「ただいまぁ」 頼都「お邪魔します」 二人を家に入れると、ため息をつき頭をかきながら、戸を閉める
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