161人が本棚に入れています
本棚に追加
二人は居間の椅子に腰掛け、何かを話している様子、俺はお茶を煎れにキッチンに居る
お茶を煎れ終えると、テーブルに運び、半ば神妙な面もちで二人を見ると
頼都「三月の事なんだが…」
頼都も、神妙な面もちで話し始めるが、三月は何やら楽しげに笑っていて、ソレが妙に気になりながらも、頼都の話を聞く
頼都「しばらく家で預かっても構わないか?」
和仁「三月を?何で?」
呆気にとられ、あ然としながら疑問を単語で飛ばしながら、三月を見ると、三月の手には手紙が…
三月「喜代兄ちゃん帰って来るんでしょ?だから俺、先生の所に泊まるんだ」
楽しげに話す三月を見ながら、何故知っているんだ?と疑問に思うと、おもぐろに頼都が話し出す
最初のコメントを投稿しよう!