壱
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平成2X年、東京──……。 「あ゛───っ、腹立つ!」 冬。 缶のミルクティーを手に持ちながら毒づく女が一人。 雪道も何のその。 気にせずブツブツと歩いている為、お気に入りのブーツは雪が少し溶けた状態の泥で汚れた。 だがそんなことはどうでも良かった。 「も゛──っ!!」 深夜とまではいかないがもう夜である。 そんなに大声を上げては他の人の迷惑になるが、気にしていられないらしい。
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