出会い

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ほとんど寝られないまま 夜が明けて 朝食を買いに 近くのコンビニへ行った。 ぼーっとした頭で 夕べの事は 夢なのか現実なのか…… 本気なのか遊びなのか…… 必死になって考えていた。 色んな迷いを 悟られたくない……。 あたしは 陳列棚に隠れるように カズ君を避けた。 けど……… 「眠いんじゃない?」 って 後ろから声が。 振り返ると カズ君が にっこり笑ってた。 途端に 夕べの事が思い出され 顔から火が吹き出た。 プシュ――――(>_<)💦 けど 迷ってたのは あたしだけじゃ なかったんだ………。
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