19人が本棚に入れています
本棚に追加
/34ページ
よしっ!!!
不幸を買い取ってもらうんだから
今Θもがんばりましょう
純子は意気込んで出勤した
しかし…
日課は普段と変わらなかった
「あーいつもと変わらないよぉ↓↓こんなんぢゃダメだぁ」
休憩中嘆く純子
その背後から
上司の通称ガミバァがきた
「松方さん!?あなたまだ仕事終わってないんぢゃないのかしら!?」
いつもなら
こんなヤツに目をつけられた自分は
どんなに不幸だと嘆くけど
んーもう最高↑↑
「松方さん聞いてるの!?だいたいあなたは…」
ガミバァの説教は
休憩中ずっと続いた
周りからは
同情の目線
しかし当の本人は
HAPPYだったのだ
クフっ!!!
さっそく買い取ってもらいに行かなくちゃ
最初のコメントを投稿しよう!