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三日目
今Θはどんな不幸が
わたしを
襲ってくれるのかしらん
純子は一人
思いながら会社に出勤した
しかし、今回は
ガミバァも来ないし
仕事の量も同じだし
課長の説教もなかった
ウソでしょ…
こんなんぢゃ不幸にならなぃよ
純子はトボ②歩きながら
帰宅していた
風が強く
純子は髪の毛を手で押さえていた
ビルの前にきた
その時また強い風がふいた
「もうなんなの?」
純子がつぶやいた
次の瞬間…
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