三日目

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突風がふいた次の瞬間… 頭上から ギィィィ という音が鳴り響いた 「何?」 と純子に言う暇はなく ビルから落下した看板に 直撃した 純子は病院にいた 腕の骨折と 全身に打撲と擦り傷だった 純子はニヤリと笑った コレはいけるんぢゃなぃ? フフっと笑い 骨折した腕を抱きながら 純子は病院を抜け出した 向かう場所はただひとつ -不幸買い- だ
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