教科書に書けない現代史

大東亜戦争前史～周辺諸国編～

【支那】
この国の前史も、封建制度の国である清であった。
支那の思想は中華思想である。中華思想とは『世界の中心は支那であり、全てにおいて支那が一番優れている。他の国は支那より劣っている。だから支那の皇帝は世界で一番偉い』という考え方である。

余談であるが、現在においても中華思想を持っている支那人は少なくない。その証拠に現在の国号は『中華人民共和国』である。
筆者があえて『中国』と書かず『支那』と書いているのは、支那の中華思想を認めてないからである。ゆえに、いわゆる中国大陸という地域を表現する言葉『支那』を使用している。
『支那』という言葉を差別用語だなどという人もいるが、決してそうではない。英語読みでは『チャイナ』であるし、地名でも『東シナ海』 など多く使用されている。
よって、筆者はこれからもこの地域を表現する際は『支那』を使用する事とする。