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【朝鮮】
朝鮮の前史は李氏朝鮮である。
李朝は支那(清)の属国で、やはり封建制さらに鎖国政策中であった。
現在の南北朝鮮は「もともと朝鮮は独立国だ」と歴史を捏造するが、決してそんな事は無い。
清の属国であった証拠で現在のソウルに『独立門』という物がある。またまた朝鮮の歴史捏造で「日本の支配からの独立を祝って建てた」などという輩も居るが、この門は1897年の完成である。
日本領時代以前の話ではネタにもならない(笑)
実はこの門が建つ前にも、この場所には門があった。その名は『迎恩門』である。
そしてその門の脇には『大清皇帝功徳碑』という石碑が建っていた。
この石碑に『迎恩門』の由来が書かれているのであるが、その内容を概略すると…
『朝鮮はその昔、明(清以前の支那王朝)の属国であった為に、清の属国になる事を拒否した。そこで清は朝鮮を攻め征服した。しかし朝鮮国王が謝罪し王子を人質に出して属国になる事を誓ったので、清の皇帝は朝鮮国王を許した。朝鮮国王は清の皇帝に許して貰った恩に報いる為に、「迎恩門」を建て「三跪九叩頭の礼」(土下座3回×3セット)をもって清の皇帝をお迎えする。この清の皇帝の恩を忘れない為にこの石碑を建てる。』というものである。
この石碑も『恥辱碑』と呼ばれ現在に至るまでソウルに残っているが、南朝鮮政府が隠滅を図っているとの噂もあるので、興味のある方は早めに見に行く事をお勧めする。
こんな物が首都に建っており、その後の朝鮮国王は代々、清の皇帝の使節(皇帝本人ではなく使節である)を『迎恩門』まで迎えに行き、『三跪九叩頭の礼』をしていた国なのである。
さらに、朝鮮という名称も『朝ぎ物鮮なし』(みつぎものすくなし)という屈辱的な名称を支那から与えられたものである。
だが、現在その『朝鮮』という名称を自ら使用しているのであるから、筆者が使用しても差別には当たるまい。
いずれにせよ、清の属国であった事は、明々白々である。
※このページの写真が『大清皇帝功徳碑』
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