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この話は、天の国に住む少年が地上に降り、108枚の絵を描くという話。
なぜ108枚の絵を描くのかというと。
天の国に住む住人は数少ない。
その少ない住人は子供を除き、皆『仕事』を持っている。
その『仕事』は神様によって割り振られる。
しかし今回、『仕事』の数が足りなくなってしまった。
困った神様は『仕事』の無い者を地上に送る事にした。
地上での『仕事』は建築業による地上の建築物の発展と向上とか。
新たなエネルギーを使った動く乗り物の開発とか、そんなものである。
しかし、そんな新たな『仕事』の中で、神様が少年に与えた『仕事』は。
地上に降り、108枚の絵を描くこと!!でした。
…どこの世界でも神様は気まぐれなものです。
その神様の気まぐれのせいで少年は地上にて、108枚の絵を描くことなったのでした。
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