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琉「はぁ…来ましたよ?」
司「なに!?そのめんどくさそうな顔はッ!!ぶはッ…!?」
司が前のめりに突っ込んできたから避ける。
直「うるせぇ-ぞ、司」
直哉は見下すような目で司を睨む。
司「痛い!!ヒドいよ直哉!!!!琉唯も避けないで受け止めてッ」
泣きまねをしながら、殴られた頭をさする。
直「お前がうるさいからだ」
なおも司を睨む。
詩「2人ともやめなさい。ごめんね?琉唯…こちらの席へどーぞ」
睨み合う2人の間から詩音が出てくると、琉唯と怜をエスコートする。
怜「…何か?」
詩音があまりにも見つめてくるので、たまらず声をかける。
詩「あなたは琉唯とはどういうご関係で?…もしかして恋人?」
琉「はぁ!?んなわけないだろ!!どうしてそうなるんだよ!!」
突拍子もない詩音の質問に驚きつつ、怜が答えるよりも前に否定する。
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