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その日の夜・・
12時を回っていた。
他の囚人達は、ぐっすり眠っていた。
しかし、ショウジだけがなかなか眠れなかった。
ショウジは段々息苦しくなっていた。
目を覚まし辺りを見渡した。
変わった所はなかったもう一度寝ようとした時・・
『ゴトッ』
と音がした。ショウジは驚き飛び起きた。
辺りを見渡したが何もなかった。
ショウジは一息ついたそのとき、急に動けなくなった。ビックリしたショウジは、混乱した。
目だけで周りを見渡し何もないことを確認した、
そしたら天井から物音がした。
物音がした方向を見た瞬間・・
天井には、男がいた。男は段々ショウジの方に向かって来た。
動けないショウジはただ見る事しかできなかった。
男はショウジの口をてで開け、舌を掴んだ。 『ブチッ』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
翌朝。
監視人が廊下を歩いていた。監視人が305号室を見た、
監視人は驚き後ろに下がった。
305号室の中では、
ショウジが目を見開いたまま舌を噛み切っていた。・・・
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