噛み切り

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噛み切り

1949年4月9日 留置所305号室 囚人が舌を噛み切り 自殺した。 10年後・・・ 1959年4月9日 朝、新しい囚人が305号室に入った。 305号室は、この10年間そこに入った囚人たちは目を見開いたまま舌を噛み切り死んでいる。 朝に入った囚人の名前は、伊藤 ショウジ。親を殺し山にうめた。ショウジは、305号室の事件の事は知らなかった。 305号室に入って数時間後・・ 部屋にあるベットに寝そべった。 そして天井を見たら、血や何かの傷跡があった。 ショウジは不信におもったがそのときは気にしなかった。
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