~1~暴走

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しばらく走っていると…亮が1人の女性を見つけた。 「敦哉ぁ!美人発見~」 「まて亮!あれは…」 亮はバイクを飛ばし…その女性のお尻を触って逃げてしまいました。 「嫌ぁ~」 女性の顔はなんと しわくちゃのおばあちゃん! 「ババァの尻触った~最悪だぁ!」 すると… 敦哉の後ろからいつもの音がした… ウ~ ウ~ パトカーが追いかけて来ました。 「オラァ!豚ぁ止まれぇ!今女性の尻触ったろこの豚ぁ!止まらなかったらひき殺すぞ!」 警察がすごい勢いで煽って来ました。 敦哉はわかっていました。 「やっぱりババァか…」 亮の隣に敦哉が走り敦哉は亮に先に行くように指示をした 「亮!俺がケツを拭く!俺の方が腕はある!早く行け!」 亮より敦哉の方がバイクの運転には自信があった。 「悪い!」 亮はそれだけを言って先に行きました。 ウ~ 「お前もグルか!ひき殺すぞ!」 警察は凄い勢いで敦哉を追いかけた。 「あそこに行くしかないな…」 敦哉は車が入れない細い路地に入りました…。
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