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~2~出会い
ンバーー!
何とか逃げ切った亮。
亮は家に帰った。
「敦哉大丈夫かな?俺のせいで…」
……
その頃敦哉は路地で1人の女の子の影を見つけた。
「ん?あれは…人か…?」
敦哉はバイクのライトをハイライトにした。
そこに見えたのは嬉しそうに子猫にエサをあげている女の子…
敦哉は近づき…
「俺にひかれるぞ?早くそこどいてほしんだけど?」
敦哉は優しい表情で声をかけた。
女の子はそんな敦哉を怖がり…
「ごめんなさい…」
一言残し去って行った…
その物静かな女の子に敦哉は何も言わずただ見ているだけだった…
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