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片付けが終わった夏実は笑顔で敦哉の隣に座った。
「アッちゃん☆汗かいたからシャワー借りるね☆」
戸惑いながら…
「わ…わかった…」敦哉は風呂場に行く夏実を横目で見ていた…
「マズいな…亮に電話するか…」
………「只今電話に出る事が……」
亮は電話に出なかった…
「亮はムフフタイムか…どうしたらいいか…」
敦哉には気がかりがあった…
夜に逢った女の子の事…
悩んでる間に夏実は出てきた…
「アッちゃん…」
敦哉の見る限り夏実はバスタオル一枚のみ…
「…服着てから来いよ…」
夏実は真剣な顔でベッドに座ってる敦哉の隣に座った…
「アッちゃん…さっき見つけたアレ…あたし…」
夏実はそっと敦哉の手を握った…
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