~3~気持ち

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片付けが終わった夏実は笑顔で敦哉の隣に座った。 「アッちゃん☆汗かいたからシャワー借りるね☆」 戸惑いながら… 「わ…わかった…」敦哉は風呂場に行く夏実を横目で見ていた… 「マズいな…亮に電話するか…」 ………「只今電話に出る事が……」 亮は電話に出なかった… 「亮はムフフタイムか…どうしたらいいか…」 敦哉には気がかりがあった… 夜に逢った女の子の事… 悩んでる間に夏実は出てきた… 「アッちゃん…」 敦哉の見る限り夏実はバスタオル一枚のみ… 「…服着てから来いよ…」 夏実は真剣な顔でベッドに座ってる敦哉の隣に座った… 「アッちゃん…さっき見つけたアレ…あたし…」 夏実はそっと敦哉の手を握った…
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