契約
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君の心を救いたいと願った… その想いは純粋な想いだったのか? 自分が本当に欲しかったものは、何だったのか? そんな考えに苦しんだ事があった。 今は解る気がする… 愛が欲しかった… 自分を無条件で愛してくれる人が欲しかった… 君の苦しみを取り除くから… そのかわりに、無価値なこの自分を愛して欲しい…と願った。 それは悪魔との契約… 果てない渇きの始まり…
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