そらとの生活の始まり

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次の朝一で病院に連れて行った。先生から病気もなく元気だから問題ないと聞き、一安心。そこで排泄や世話の仕方を教えてもらい、猫用の哺乳瓶と粉ミルクを購入し、子猫との生活がスタートした。 まずは、名前を付けなければ。小さくて弱かったので、大きく元気に長生きして欲しいと言う意味を込めて、海と書いて『かい』か『そら』かと迷ったが、何処までも続く広い空の様に、のびのびと育って欲しいと願いも込め、そらと名付けた。
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