第1章【高校生活】

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ジェットコースターが急降下すると同時にサキが 『ギャァァァァァァ』 とぃう悲鳴をあげた さすがに顔は見れなかったけどきっとすごかっただろぅ 後ろの二人は笑っているよぅだったが、サキの悲鳴にかき消されてほとんど聞こえなかった スピードが遅くなっていくにつれて、サキの声も小さくなっていった ジェットコースターを降りた時、サキがォレのほうに倒れてきた 『大丈夫???』 『ぅん、大丈夫。ちょっと恐かったけど…』 涙目になりながらサキが答えた その顔はすごく可愛く思えた…
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