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業務始まり二時間が経過していた・・・
「・・・中島君、我慢せずにトイレいっといれ。」
下らない親父ギャグ、必死に首振り否定する私、周りから漏れる笑い声。
さっきから落ち着かない、時計ばかり気になる。なぜ?簡単だ。
続きがしたくてたまらない。
仕事はまだおわらないのか?だがまだ始まったばかりだ。
そして私は禁じ手を使う。墜ちてしまった。
デスクの上の書類、修正部分をチェックするのが今の仕事。それを右手でこなし・・・左手で携帯アプリを開く。つまり右手で仕事、左手でゲームという至難技の技。
そして仕事が終わる頃にはレベル5に達したのだった。
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