押しの強い娘 VS 仕事帰りの僕

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押しの強い娘 VS 仕事帰りの僕

仕事帰りの事。 駅によくある、クイックマッサージの店に行きました。 担当してくれたのは、普通のお姉さん。 お姉さん「特に辛い所はございますか?」 僕「背中ですね。」 お姉さん「分かりました!では始めます。」 と、何事もなくスタート。 少し力が弱いかな?と思いつつも、首、肩とマッサージは続いた。 そして、事件は問題の背中で起こった… 背中越しに、肺の後ろを一点集中で 押す→まだ押す→押し続けて→まだまだ… 気失うわっ!! 苦しいの、「く」の字も喋れない! そんな必殺技、頼んでないって! こんな押しの強い娘は、初めてです…。
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