侵入

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隆司・昇「だな。」 隆司「11時45分、あと15分だな。誰が試す?」 昇「一人ひとりで試すより三人で試した方が早くね?」 うらら「確かにそぉかもね。」 11時50分 三人で横に並び鏡の前に立つ。 11時59分 隆司「五秒前。」 5… 4… 3… 2… 1… 0… 12時 鏡の中に女の子がこちらを見て笑っていた。 昇ゎ驚くあまりに声すら出なかった。 昇「お前なんとも思わないのか?」 隆司「あぁ。なぁ?うらら?」 うらら「うん。」 なぜ隆司とうららが驚かないかって?そう隆司とうららゎクローン人間だったからだ。 昇「嘘だろ?隆司とうららがクローンだったなんて…いつからなんだ?」 隆司「昇が旧校舎に行った日に本物のうららと隆司ゎこの鏡の前に居たのさ。」 昇「でもこの現象がおこるのゎ夜中の12時だって生徒達が………ッ!! そうか、あの生徒達もクローンだったのか。」 うらら「やっと気付いたの?そう、昇の言うとおりよ。」 昇「嘘だ、嘘だぁぁぁ!!」 そのまま昇ゎ鏡の中へ引きずりこまれた。 そしてクローン人間ゎ産まれ、次の獲物を探していくのでした。 貴方の友達ゎホントに本物ですか?? もしかしたらクローン人間かもしれませんよ??
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