第二話
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すがすがしい朝、俺は学校への道を歩いていた。 「いや~、良い天気だな」 俺は空を見上げる。 青い空、白い雲。ホント寝るには最適な気候だな。 ちなみに俺は授業をサボり屋上で寝るなどと言うことはしない。……窓側の席なのでそんな必要はないんだな。 俺は昼寝を楽しみに良い気分で登校し―― 「や、やめてください!」 たぶん誰かが絡まれているのだろう、一瞬で気分が悪くなった。
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