ハジマリの詩

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手を伸ばしても、届かなかったアノ場所へ 一歩、また一歩、僕は踏み出していく 鎖に繋がれた、この世界 目隠しの未来、魂の輪廻 誘われる僕の前に薄茶のロープ あと何歩、何歩あるけば、この脚は空を歩けるだろう?? あと何歩、何歩あるけば、この世界から堕ちる事が出来るだろぅ?? 手探りでも、先に進めるなら さぁ、逝こう 暗く、光の届かない      ハジマリの場所へ。。-
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