退屈な日々

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1匹狼を気取っていた俺は退屈だった。 中学では喧嘩に明け暮れてたので今では売られる事もない。 連む奴は弱いからだ、と決めつけていた いつもみたいに授業をサボり、煙草を吸いに行くと…… 先公が立っている。 『ポケットの中身を出せ!!』 俺はしぶ②煙草を出す。 『これは何だ?』 『チョコです!』 俺はギャグを言ったつもりだったが。反応のないまま ~停学処分~ 俺は最後に教師が言った 『お前は何のために生きてるんだ!』 という言葉に反論できなかった。 毎日が退屈で何も信じない俺には答えが出なかったのだ
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