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「まさか李杏が、阿利亜の親友だとは思わなかった。」
「李杏に手を出さないで…。」
これって、どう言うこと?
「李杏、行くわよ。」
「えっ!」
私は阿利亜に無理矢理連れてかれた。
「李杏、アイツに近づいちゃダメ…。」
「…阿利亜、何があったの?」
「アイツは…都合のいい女しか選ばないのよ…。外見が美人であれば、誰にでも声をかける…。つまり、女性の恋心をもて遊ぶって事…。」
私は絶句した。
じゃあ…私は都合のいい女だったのかな?
私は物事をいろいろ考えてるうちに、くらくらしてきた…。
あれ?なんか…苦しい……。
私は全身の力が抜けて…倒れた。
「李杏…?李杏…!ちょっと、起きてよ、李杏!!」
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