入学

3/7
前へ
/262ページ
次へ
「大丈夫?」 優しく微笑みかける。 「はッ…はい。ありがとうございますです…///」 「…そだ…。セントラル学園への道教えてくれない?」 「…へ?…あ、はい。あの大きな時計台がある所ですぅ」 「ありがとう…」 「いッ…いぇ…///あッ…あの…お名前教えて頂けませですぅ?」 「俺?…俺はゼロ・グランツだ…」 「あッ…ありがとうございますですぅ///」 ゼロ「それじゃ…」 再び微笑みかけると風の様に居なくなった。 「カッコイイ人だったな///」 一人妄想している少女であった。
/262ページ

最初のコメントを投稿しよう!

422人が本棚に入れています
本棚に追加