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―それから時間が過ぎ―
ゼロ「…ZZZ…」
ロキ「よし…皆自分の属性がわかった所でそれをふまえて前で自己紹介してくれ」
「ならまずはワイからや」
赤髪の少年が言う。
「ワイはアクセル・バレンタインや。属性は炎。好きなものはこの世の女全てです!!そうや…だれか今夜一緒に熱い夜を――」
―――――――
ゼロ「俺はゼロ・グランツ。属性は雷だ。」
そう言うと自分の席に戻った。
「あの人は…」
蒼髪の少女が呟く。
わぁ~カッコイイ……
ゼロは女達からの視線も釘付けにしていた。
蒼髪の少女が前に出る。
ニーナ「私はニーナ・ハートフルです♪属性は水です。よろしくですぅ♪」
可愛いぃ~…
こちらは男達の視線を釘付けにしていた。
「ミラ・アイリス…。属性は光…」
金髪の背の小さい少女が呟く。
こっちも可愛い~…
こちらも人気のようだ。
ロキ「これで全員だな…では今日は解散にする…」
そう言うと教室から出て行った。
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