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「あのね、今日はまさきがテレビ見て笑ってたよ」
嬉しそうに笑って報告する私
絶句する親友
「は？そんな生活いつから…？」
ワカラナイ。
もう、感覚がマヒして…
「迎えに行くからウチ来なさい！そんな所にいちゃだめ！」
彼と離れたくないとごねる私を無理矢理連れていってくれた親友。
ありがとう。
「あの時は、あのままにしたら廉哉が殺されると思った」
うん。うん。
壁に叩きつけられて頭蓋骨陥没した直後だったもんね。
頭がじゃがいもみたいにボコボコになっちゃった。
貴方がつけた傷。
痛くないよ
ただ、辛い
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