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椿姫の指差した方向を見ると、確かに神哉が立っていた。
「ヤバっ!マジで神哉いるしぃ!ナカごめん!この話はまた今度!」
「オッケ!また今度話してね~!」
あたしは続きが気になったけど、神哉が近くにいたのでしかたなく今度聞く事にした。
「てかさぁ!1限目のナカ、超ウケたぁ(笑)」
椿姫が笑いながらいう。
「あぁ、あれさぁ、マジで眠くてぇ!(笑)」
「だからって転入初日に寝んなよぉ!(笑)」
伽乃も笑いながら話す。
そんな他愛のない話をして、お昼休みを過ごした。
……………遠目に神哉があたしを見ているとも知らずに…。
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