序章

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俺はいつもの事のように、 顔を洗う。       やっぱり、 朝は顔を洗ってから始まるって思うよ、うん。                       そして、 俺は朝飯を作る。           今朝のメニューは、 スクランブルエッグにベーコンという何処にでもある朝食だ。       ちなみに、 料理に関しても普通だ。                      飯も食って、 学校に行く準備もしたし、 さっさと登校しよう。           ちなみに、 俺の登校ルートは、 家から最寄りのバス停まで5分、 そのバス停からバスに乗り、 学校から最寄りのバス停までは15分ぐらいである。                     俺が住むF市には、 住宅地などが並ぶ地区、 研究所などがある地区に、 少し住宅地がある地区から離れた所に自衛隊の基地らしきものがある。       親は後者の研究所で働いていたらしいが余り馴染みが無い。             基地に関しても、 普段寄るところでもないので、 良くは知らないのだが、 住民によると自衛隊の『基地』 とのことだ。                       と、 誰に対して、 このF市の説明をしているのか分からないのだが、 説明を終わることにする。            
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