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「でも……私達のせいで戦闘になるのは……」
やっぱり一筋縄ではいかないわね
仕方ないわね、使いたくなかった最終手段を使うしかないわね
「瑠璃、もし近くの村で妖怪が現れて何もせずここに来たらどうなるかしら?」
「紫さん?まさか……」
瑠璃の顔がどんどん青ざめてゆくわね♪
この世界じゃ能力を持ってるだけで妖怪扱いされると聞いたから試したのよね♪
「なんて事をしてくれたんですか!!琉希!!優衣!!今すぐ荷造りしなさい!!」
するといきなり瑠璃が声を張り上げ娘達に指示を与えた………少しやり過ぎたかしら?
「瑠璃、少し「霞は村に行って状況を調べてでも深入りしないで危険を感じたら直ぐ戻りなさい」
私の話を聞かないわ
仕方ないしばらく様子を見ましょう
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