あらすじ

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同時刻。 欅灘市で生き残っていた六人の高校生は怪我をして動けない自衛官の友安を発見。 しかし、保護するなかで黒い装束を身に纏った者に遭遇する。その者は確かな悪意を持って攻撃を加えてきた。 一人ではない。 かなり大勢だ。 死闘の中で仲間を一人、また一人と失った少年達は友安の所属する基地に行き着き、あるかもわからないヘリでの脱出を決めた。 しかし黒装束の部隊を率いる上野幹士によって足止めを余儀なくされる一同に更なる訃報が。 バイオハザード発生の原点である日本に、合衆国海兵隊のカチュア・ウ゛ィンセント大佐率いる原子力空母イールゼアが来航。大規模な粛清を行うことになっていた。
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