僕の初恋

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しかし、周囲の視線は‥‥‥、この上無く、准吾に冷たい。 「‥‥‥‥。 あー!もう仕方ないな!!」 仕方無く、准吾は朱音を追いかける事にした。 「おい、木下! ちょっと待てよ!!」 立ち止まる朱音。 そして振り向く。 やはり泣いている。 「なんで泣くんだよ!?」 「‥‥‥」 「いや、なんか言おうよ。」 「‥‥‥‥」 「なんか僕が泣かしたみたいじゃん!」 「だって、そうだもん‥‥。」 泣き止まない朱音。
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