生薔薇の棘

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いつもと違ったのは私じゃなく彼女だった   彼氏の執拗なまでの執着とほったらかしの現実…   彼女は嘆いていた     彼氏が怖いと…     それに慣れて来てしまってる彼女自身…     現実そばにいてくれない彼氏への不満…           彼女は何気なく私にトドメを刺す               『あんたが恋人なら良かったのに…ね』   隣でお酒を煽る彼女…  
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