続く幸せ

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それから 門限とか厳しくする! って言われて 疑いを晴らす為 輝に聞こうと思った。 けどね、やっぱり自分の中でも同和とかに対して何かしら差別があったんかな… もし本当に同和やったらどおしよう… って考えたら輝に聞くのをためらってしまう。 口を濁して輝に聞いた。 「私の親にね…輝と付き合いよる事ばれたんよお。私の家厳しいけさ…別れろっち言われたっちゃぁ」 「え!?何で?」 「・・・・うちの親学歴とか家柄重視やけん。」 「俺の家が同和やけ・・・?」 胸が痛かった。 泣いてしまいそうになった。 信じたくはない事実。 ちょっとは違うよねって思ってたから 私は物凄くショックだった。 「俺も親から聞いたよ。でも俺は何とも思ってない。みさは俺の事好き?」 「うん!」 「なら二人でみさの親を説得させていつかは必ず認めてもらおうや☆」 「うん…」 泣いてたから私あんまり言葉にならなかった… 「二人で頑張ろうね☆」 そう何度も言ってくれた 二人で乗り越えようって・・・
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