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博士「うむう……どうしたものか……ポケモンと出会うことで彼らの世界は変わるだろう 私がそのきっかけを与えてもいいのか?………………………………」「…」多‼
博士「君たち本当にポケモンが好きなんだな?」
どうせ∞ループか強制的にどっちかがはいにするから「はい」
マサキ「オレも!オレもポケモン大好きだぜ!」
博士「もう一度聞く!」
何⁉こっちがループか⁉
博士「君たちは本当にポケモンが好きなんだな?」
マサキ「なんだってんだよー100回聞かれたって同じだぜ オレもこいつも100回答えるよ!ポケモンが大好きだって!」
何回かでうなずくだけになると思う…
マサキ「な ミズキ!」
空気が「はい」
博士「ポケモンも持たずに草むらに入ろうなどと危ないことをする人間がポケモン持ったら何をしでかすか心配だがな」
じゃあオレだけもらう‼
マサキ「……うぅそれはその……………………………………じゃあオレはいいからさこいつにはポケモンをあげてくれよ!草むらに入ろうとしたのはオレだからさ……」
思い通り‼思い通り‼思い通り‼
博士「!!生意気を……成る程わかった!ポケモンは君たちに託そう!こちらこそ君たちを試すような真似をして悪かった ただし!もう二度と無茶をしないと約束してもらうぞ!では……うむう?どうしたことだ……?」
ヒカリ「ナナカマド博士ー湖に鞄忘れてましたよ!あれ?どうかしたんですか?」
博士「おお!ヒカリ助かったぞ!いやなに彼らにポケモンを託そうと思ってな」ヒカリ「えっ!?大事なポケモンなのにあげちゃっていいんですか?」
博士「うむ!私達はポケモンと共に生きている人にはそれぞれポケモンに出会うべき時がある 共に歩むべき世界がある 彼らにとって今日がその時!ここがその場所なのだ!さあ!鞄をあけて好きなポケモンを選べ!」
マサキ「本当か!?ナナカマド博士!!オレ嬉しくって嬉しすぎて今すごい変な顔だぜ……おいミズキ先に選んでいいぜ!なんたってオレは大人だからなこんなとき余裕を見せるのさ!」
はいはい、ガキガキ。
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