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――東京駅地下『銀の鈴』
銀の鈴の前で待つ少女、陵桜学園、高良みゆきだ。
みゆき:
「泉さんたち遅いですね」
時計を見ながら残りのチームメイトを待っていた。
そこに関東大会から人数が増えた俺たちがやってきた。
正博:
「みゆきさん! お待たせ!」
みゆき:
「谷口さん、お待ちしていました。」
正博:
「こなたさんたちは?」
みゆき:
「まだのようです」
そのとき、彼女は見慣れない3人がいたことに気がつく。
みゆき:
「あの、谷口さんそちらの方たちは?」
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