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たかだか、小の用を足すために並ぶ行列。ここは、どこのサービスエリアですか? と、思わせる。
用を済ませ、控え室に戻るといくつかのグループが出来ていた。
正博:
「麻生君、戻ってきたよ~」
優子:
「おかえり」
そこには、うちの学校2チームと、埼玉・陵桜、白皇学院、秋田・角館、神奈川・聖應女学院が集まっていた。
津田:
「あ、谷口さん、どうも……」
正博:
「津田さん、どうしたの?」
ハヤテ:
「どうも、大勢の女性になれていないようです」
わかる。十分に、あなたの気持ちわかりますよ。
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