日記
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僕は、毎日その日あったことをノートに書いて渡した。 それが1ヵ月続いた。 僕は1日も欠かさず通った。 そして日記を渡し、細かく1つ1つ説明し、面白おかしく喋った。 しかし、彼女はうっすら愛想笑いをし、窓の外を見つめていた。 それを見るたび、僕は家に帰って1人涙を流した。 声が枯れ、目が腫れ上がるほど…
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