イジワル

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またもや無言。 ルキアは急に静かになり、顔を下に俯いた。 「るーきーあーさーん」 … 「ばかものっ//」 微かに小さな声でルキアは言った。 「いじわるっ///」 言うなりルキアは布団にくるまってしまった。 いじわるでもなんでもいい。 ルキアが大好きだから、可愛いから… そうなっちまうのもしょうがねぇんだよ… 俺はルキアが入っている布団に入り、強くルキアを抱き締めた。 ルキアも少し戸惑っているのか、軽く俺の背中に手を回してきた。 こんなとこも可愛いんだから… さて、続きやるか。
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