アルドとレンの座談会Ⅲ

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アルド「とはいえ、リナさんも一筋縄じゃ行きませんけどね……その辺りは“黄金の皇女”で一番最初に触れられると思いますがね」 レン「またさり気なく宣伝を……」 リナ「うう……昔の話は駄目です……。 カイやミントちゃんとの約束ですから」 アルド「その辺りは皇女殿下の昔話やアリスさんの旧友さん達と一緒にぶちまけますので、ご期待下さい。 では、最後に恋愛の話題に行きましょうか」 レン「ヒロインの中じゃ一番、恋愛に絡んでますからね」 アルド「そうですね、サム君、カペル君とは怪しいですし、恋愛感情ではないものの、シン君からもかなり大切に思われてますからね……後は大本命の主人公を誑かせれば、“魔性の女”という称号を進呈しますよ」 リナ「ちちち、違いますよ! ほ、本当に皆さんとはそういうんじゃなくて! もう、ニヤニヤしないで下さい!」 アルド「……クククッ」 レン「顔が赤いですよ、ふふ」
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