3人が本棚に入れています
本棚に追加
/12ページ
また矢が飛んできた❗
あわてて僕は逃げようとした💦
しかし、矢はぐんぐんと迫ってくる💦💦
ハルはうずくまり、
もうダメだ😣
そう思った瞬間だった。
すぐ傍で
カキンッ‼
という音が響いた
誰かが矢をはじき落としてくれたのだ
しかし、しばらくそのままブルブルと僕は震えていた
こんな経験、ハルだけじゃなく、誰もしたことないだろう
それにハルはまだ幼いのだから…仕方ない
そんなとき声がした
若い男の声だ
おいっ❗そこのおまえ❗
そう言われて、はっと振り向いた
まず見えたのはケンタウロスだった
うわっ‼💦
僕は叫んだ😣
あんずるな、もうそれは生きてはいない
男は言った
その言葉に少し安心したハルは、もう1度それを見た
原型はきれいにとどめていたが、まったく動かない
ほんとに死んでいるみたいだった
そして、その死体の傍に立つ人に僕は目をやってみた
そこに立っていたのは僕よりも背の高い若い男の人だった
片手には剣を携えている
その剣は光に反射し、ギラギラと光を放っている。
僕は、それを見てまた恐ろしくなった。
次は僕の番なのではないかと…
男はこちらを睨み付けた‼
目をそらしたい😣
でも、そらすことさえできない…
そこまでに眼光鋭い眼をしているのである
最初のコメントを投稿しよう!